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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-03-11 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

あと一点、宇宙について言いますならば、イトカワに行って傷だらけになりながらイトカワ物質を持ち帰った「はやぶさ1」、そして先日、リュウグウ、「はやぶさ1」の苦い経験も生かしながら、現時点では非常にうまくいっている「はやぶさ2」、こういう話というのは、子供たちも本当に夢があって興味を持てるプロジェクトだと思っているんですね。  

吉良州司

2019-11-27 第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

まず、二〇〇三年に打ち上げられました初代「はやぶさ」につきましては、岩石質小惑星イトカワ探査を行いまして、世界で初めて月以外の天体からサンプル地球へ持ち帰ることに成功し、小惑星微粒子の分析による科学的成果の創出、あるいはサンプルリターン探査技術の実証にも貢献し、宇宙探査可能性を大きく広げたと認識しております。  

千原由幸

2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

イトカワ採取した物質を格納したカプセルを放出した後、夜空に輝きながら「はやぶさ」本体が燃え尽きていくニュース映像、これは非常に印象的でありました。子供たち理科離れが指摘されておりますけれども、こうした科学技術成果国民一般、とりわけ子供たち科学に目を向けるきっかけともなり得るわけであり、金銭には換算できない非常に大きな効果があるものと考えます。  まず、林大臣にお伺いいたします。  

木戸口英司

2016-11-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府参考人高田修三君) 宇宙基本計画におきまして、まさに先生御指摘のような「はやぶさ」による小惑星イトカワ探査など、国民に夢を与え、世界科学技術に関する知的資産をこれまで産出してきましたが、このようなものとして、今の宇宙基本計画におきましては、宇宙科学探査計画についても、「はやぶさ2」による探査などを始めとして推進していくことにしています。  

高田修三

2016-11-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第4号

私がその他と言っていることの大きな一つイメージを持っておりますのはやはり「はやぶさ」でありまして、イトカワに行って試料を持って帰ってきたというのは、これがいわゆる地球の、いわゆる月以外の衛星に行って取ってきた、人類が初めての快挙だったということで、これはアポロ十一号に勝るとも劣らない快挙だったんではないかと思いますが、今後の日本政府としての宇宙開発の概略、計画をお聞かせいただければと思います。

江島潔

2013-05-10 第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

映画にもなりまして、日本の高い技術水準世界に知らしめることができた、非常に満身創痍で帰ってきて、当初は帰ってくるかどうか分からないという中でイトカワという小惑星探査結果を持ち帰ることができたという、非常に国民に対しても勇気と希望を与えることができたのが「はやぶさ」でございました。

石川博崇

2012-07-25 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号

このイトカワからキャッチして戻ってくる。物すごい発想ですし、技術です。で、二年後に「はやぶさ2」というのを打ち上げようと思っている。この二年後を逃すと、軌道の関係で十年先まで飛ばないんです。  ところが、この予算がとんでもないんですよ。探査機開発、製作で、それから打ち上げ、全部で二百九十億円ぐらい掛かるんです。ところが、去年と今年で三十億円ずつしか付けていないんですよ。

山谷えり子

2012-03-22 第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号

山谷えり子君 今、小惑星イトカワから取ってきたカプセルが全国を回っておりまして、八十三万人の来場者がいる。もうみんな老若男女、特に若者は科学技術立国日本への思いをはせているわけですよ。ここでこの「はやぶさ2」のプロジェクトを殺してしまうということはあり得ないと思います。事業仕分で何で二番じゃ駄目なんですかと言ったそれと同じ発想なんです、皆さんは。国益を損なうことが平気なんです。鈍感なんです。

山谷えり子

2012-03-22 第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号

山谷えり子君 「はやぶさ2」が目指す小惑星1999JU3というのは、イトカワより遠くて火星に近くて、水があったのではないかと思われている。ジャガイモに似た形で、イトカワはピーナッツみたいでしたけれども、ジャガイモに似た形で、九百メートルぐらいの小惑星だと言われています。有機物を含むので、宇宙空間から生命誕生の謎に迫れるかという、こういうすばらしいプロジェクトです。  

山谷えり子

2010-11-19 第176回国会 参議院 予算委員会 第7号

先日、「はやぶさ」が持ち帰った微粒子小惑星イトカワのものだったということが発表されました。約千五百個の微粒子だそうですが、小惑星物質世界で初めて持ち帰るという快挙を成し遂げました。この微粒子の大きさはわずか〇・〇一ミリ以下だというふうにお伺いしております。まさにこの〇・〇一ミリの中に国民の、そして人類の大きな夢が詰まっていると思います。  

友近聡朗

2010-10-21 第176回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

話は変わりますけれども、「はやぶさ」が二〇〇三年に打ち上げられて、二年後の二〇〇五年にイトカワという小惑星に着陸をして、このイトカワまでは総飛行距離が六十億キロ、月までが三十八万キロですから気が遠くなるような距離ですけれども、この無人の探査機イトカワに到着して、今年六月にサンプルを持って無事に帰ってまいりました。これは世界初快挙であります。  

水落敏栄

2008-05-20 第169回国会 参議院 内閣委員会 第14号

特に、お尋ねのJAXAですが、これまで大変な実績を上げてきたことも事実でございまして、月の表側と裏側とで地殻の厚さや海の分布に明らかな非対称があること、これ月の二分性というらしいんですが、その発見をした「かぐや」であるとか、あるいは小惑星イトカワに着陸し、人類史上初めての地球圏外からの試料採取を試みている小惑星探査機「はやぶさ」など、その宇宙科学における世界的な成果というのはこれはきちっと正当に評価

野田佳彦

2007-02-21 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

しかし他方で、JAXAによる小惑星探査機の「はやぶさ」が小惑星イトカワまでは行ったけれども試料採取に成功したかどうかは地球に戻ってくるまでまだわからないとか、その帰還時期についてもおくれているとか。月探査衛星LUNAR—A、これは月探査のための観測機器開発が大幅におくれて計画も中止になったとか。あるいは、LNG推進ロケットは、開発期間の延長、予算が膨張し、計画が大幅に変更になっているとか。

横山北斗

2007-02-09 第166回国会 衆議院 予算委員会 第6号

日本宇宙開発技術は、御案内のように、あの小惑星イトカワこれは大宇宙から見ればほんの点の、米粒のような、そこへ「はやぶさ」を軟着陸させる、こういう技術を持っておるわけでございます。これは、限られた宇宙予算、これもこれから伸ばしていかなきゃいけない分野だと思いますが、国際的にも高い評価がございます。  

河村建夫

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